壁をオシャレにレイアウト!〜壁を出来るだけ傷付けない飾り方〜
ついに白髪が生えてきて、これが30歳か…と少し落ち込んでいるpapaです。
長男ハルイチ、現在8ヶ月。ずり這いたまにハイハイの割合だったのが100%ハイハイになり、つかまり立ちもするようになりました。
もう移動が早い早い…そして机の上の物だってつかまり立ちしてあっという間に手にしてしまいます。
ハルイチが狙いを定めて向かっていくのを見て、「まずい!やられる!」と焦って片付けるpapaとmamaです。
今回は、そんな息子にも絶対届かない、お子さまがいる家でも安心の壁面インテリアを紹介したいと思います。
ここの壁に飾っていきまーす
飾るのは木製フレーム。中身は、写真でも子どもの絵でも何でもgood。今回は手作りの押し花を入れてみました*
壁は出来る限り傷付けたくないなと思い、飾り方も工夫!
通常でしたら、画鋲でぶすぶすと刺して留めていくのですが、それですと位置を変える度に穴が空いてしまいます。
将来、子どもの絵も壁に飾れるといいなと思っても、きっとたくさん増えていき、バランスを見て配置も変えて、穴もいっぱいに…
それは避けたいと思って考えたのが、
テグスで吊るす方法!
写真展や絵画展などで見かける吊るす手法です。
あれは額縁が重いのでワイヤーを使用してますが、立派な額縁でなければ、テグスの方が透明で目立たないので良いです。
パッと見た感じは直接画鋲で留めてあるかのように、吊るしてあるか分かりませんよ*
とりあえず完成形から
吊るしているの分かりますか?*
上に見えてる角材がポイント!
ここにフレームと結んだテグスを画鋲で留めて吊るしているんです。
角材になら何度、画鋲を刺しても全く気にならないので、気軽にレイアウトし直すことが出来ます。
角材は、厚さ2cm、幅4cm、長さは壁面に合わせてカット。僕は、幅4cmの物を使いましたが、角材をより目立たないようにするなら幅2〜3cmでも良いかと思います。
お値段は、厚さ2cm×幅4cm×長さ2mくらいの木材で200円前後かな?ホームセンターなら好きな長さでカットもしてくれます。
そして適当な長さに切った角材を、周りの家具や建具に合わせた色で塗装するのがオススメです。
塗装が乾いたら、壁面のいちばん天井寄りに打ちつけます。
2ヶ所だけ、壁に穴空きます。なので賃貸の方は難しいですね…
ここで気付きました、
電動ドライバーいります!ちょっと手動ではキツイかも。
ビス(ネジ)を打ちつけるときのポイントは、壁の裏側にある柱を狙って打ち付けること。
そうしないと、ビスが石膏ボードといわれるスカスカの壁材に刺さって、すぐに抜けてしまいます。
柱の位置は、ノックするみたいに、手で叩いてみると分かります。
空洞で響いてる音がなるところと、詰まってる感じがして若干高い音がなるところがあるはず。
この詰まってる感じがして若干高い音がなるところが、壁のすぐ裏側に柱があるところです。
ノック式が心配な方には、それ専用の器具もあります。
センサーで柱の位置を読み取るもの。壁をスライドさせていくだけで操作も簡単ですし、壁に傷も付きません。
柱の位置が分かったら、ビスを両端それぞれ打ち付けてください。
ビスの長さは、厚さ2cmの角材に対してなら4cmあれば十分です。
角材の打ち付けが終われば、準備オッケー。
あとは好きなフレームをテグスで結んで…
角材の下側に画鋲で留めるだけ!
フレームに吊るす用の三角の金具がない場合は、100均に売っているので取り付けるといいでしょう*
↑こちらはセリアの商品。6個入りで100円。
フレームは大小様々なものをたくさん並べると雰囲気出ます。角材の面側に釘を打って、カゴやらその他雑貨やらを吊り下げてもきっとかわいいです。
早く子どもの絵も飾りたいなあ。
とにかく、この空間、夫婦ともに結構気に入ってしまい、キッチンにもやりたいなあと思っています。無駄にカゴとかなべ敷きとか吊り下げたい…*
キッチンやったときにはまた投稿します。