砂場DIY〜埋め込み式!木枠の作り方〜
久々の更新になります。
年が変わったので心機一転、ブログを再開しようと思います。続くかな…
応援よろしくお願いします*
今回は庭に砂場をつくったので(半年くらい前)、作り方を紹介しようと思います!
庭がある方はぜひおすすめ。砂って遊びの素材としてとても優れているんですよー!
掘れば穴になり、積み上げれば山になり、手ですぐに崩すことも固めることもでき、丸めれば団子になる…
作ったものは色々なものに見立てやすいので、想像力が育ちます*
まだ年齢の小さなうちは、その感触を味わうだけでも楽しい!
手で握ったり、手の跡を付けたり、バケツに入った砂をひっくり返したり、それだけでも楽しい遊びになります。たまに食べたりもします…笑
では、砂場の作り方を紹介していきます。
木材は3種類を使用しました。全て家にある古材や端材を使用したため大きさは半端です。寸法を一応載せますが、参考程度に…。
写真左から、
角材[大] (高さ 9㎝、幅 9㎝、奥行き 94.9㎝)…4本
板材 (高さ 0.9㎝、幅 17.5㎝、奥行き 87.8㎝)…4枚
角材[小] (高さ 3㎝、幅 4㎝、奥行き 68㎝)…4本
①まずは、角材の上2つの角を、かんなで削り落とします。子どもが手をかけたり座ったりする部分になりますので、角は取った方が良いかなと。
②角を取ったらやすりがけ。ささくれなどを取ってツルツルに仕上げます。紙やすりでひたすら磨いても良いですが、サンダーという工具があると楽。ホームセンターでレンタルもできます。
③砂場は雨ざらしになるし、土とも接触していて、腐りやすいので、防腐剤を塗りました。我が家は木材そのものの色合いを生かしたかったのでクリヤーの色無しですが、カラーも売ってますよ。
④板材に角材[小]を取り付けます。この角材[小]は、砂場の外枠になる角材[大]と板材を繋ぎ合わせる役目を担ってます。
⑤4枚の板材を直角に取り付けていき、正方形にします。これで内枠の完成!
⑥砂場を作る場所に、⑤の内枠を置き、枠の外側に沿って線を引きます。その後、線の通りに板材の幅分(17.5mm)掘っていきます。
⑦内枠がすっぽり穴にはまったら、一度取り出して、外枠となる角材[大]と繋ぎ合わせます。一辺に対して3点ずつ、角材[小]から角材[大]に向けビスを打ちました。
⑧斜めにビスを打ち込み、角材[大]同士を繋ぎます。4つの角、それぞれ2ヶ所ずつビスを打ちました。
※強度が心配でしたら、かすがいを併用すると良いと思います↓
⑨砂利2袋と砂4袋を入れます。砂利は水はけを良くするために下に敷きましたが、水はけの良い土地の方は無くても大丈夫です。
砂の量17ℓ×4袋でこれくらいになります↓
以上で完成ですー!
我が家の周りは、野良猫が多いので、ネットも付けました。
雨が入らないように、木の蓋やブルーシートを被せることも考えましたが、通気性が悪いと菌が繁殖したり、かびが生えたりするそうです…。
なので、既製品のネットに、重しの端材を付ける形にしました。
頑張って掘ったから小学生くらいまで使ってくれるといいなあと思っています。
使わなくなったらそのまま花壇にもできそうです!
レッツ砂遊び*