〜先に言葉をかけよう〜オムツ替えが好きになる!PART2
先日ゆずのライブに行って、しまってあったギターを引っ張り出してきて、息子に弾き語り…。papaです。
長男ハルイチ現在8ヶ月。
この間、はじめて拍手ができて、夫婦で「できたねー!」と拍手!「パチパチして」と言ったら、してくれるときもあり、「言葉でわかるのー!?」と夫婦でさらに拍手!子どもが拍手をする可愛さの破壊力はすごいです…
今回は、 オムツ替えの話part2で子どもとの関わり方について書いていきます*
part1はこちらから↓
まず少し保育園の話。
0.1.2歳の乳児と言われる時期で、排泄の自立はとても大きな課題。ですからオムツ替えは、保育の場面でもとても大事に考え、行っています。
保育園では大人一人に対して、子どもがたくさんいるので、なかなか子どもと一対一の2人きりになれる場面は限られています。
ただオムツ替えのときは、2人きりが叶う!
子どもにとってオムツ替えは、
「汚れたオムツをきれいなオムツにしてもらえる時間」
プラス
「保育士と一対一になって関われる時間」
『オムツ替えって気持ちいいことだなあ』そんな感覚が育つように考えて行っています。
子どもがそう思えるようになったら、オムツ替えを嫌がることなんてなくなりそうですよね?
でもそれだけではなく、「もっと遊びたかったのに」とか「今はそれよりお腹空いてるんだ」とかその他の理由が勝り、嫌がることもあるんですけどね…
それは追い追いとして、
今日はシンプルに
『オムツ替えって気持ちいいことだ』
『オムツ替えしてもらいたい、したい』
そう感じられるようにする為に、我が家で工夫していることを紹介します。
まず先ほどの「保育士と一対一になって関われる時間」。
家庭では一対一なんて当たり前ですよね、大事なのはその後の「関わり」!
「オムツ汚れて嫌だったよね」
「オムツ取るね」
「今度はこのきれいなオムツ履こっか」
「こっちの足入れて」
「最後ズボンお尻まであげるよ」
「お尻浮かせてくれたの?ありがとう」
「履けたから行こっか、抱っこするよ」
「きれいになって気持ちよかったねー」
一例ですが、こんな感じで大人がする行為を先に言葉にしてから、援助してあげてます。
先に言葉、次に行動
例えば、抱っこする前に「抱っこするね」そう言葉を先にかけることで、子どもも心構えができて安心しますし、その行為と言葉が結びついて、「これが"抱っこ"と言うんだあ」と言葉の理解にも繋がっていきます。
大人でも急に肩に付いてるゴミを他人に取られたらびっくりしますよね?きっと「肩にゴミついてるから取りますね」なんて言葉を先にかけるはず。
まだ言葉の意味がわからない赤ちゃんでも、自分の思いを受け止めてもらった感覚や、大人からやさしい言葉が返ってくる不思議な感覚が、コミュニケーションの基礎となっていきます。
だから大人はオムツ替えに限らず、どんどん独り言を言いましょう。笑
あとは、スキンシップも大事!
最後にぎゅっと抱きしめてあげるなど、なんでもいいんですが、オムツ替えに特別感があると、「綺麗になったし、ママorパパと触れ合えたしオムツ替えっていいなあ」と思ってくれるはず*
なんか堅い話になってしまいました…。最後まで読んでいただきありがとうございます。
次はお出かけか家づくりの話にしまーす☺︎